★世界のIDEA★
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世界のIDEAネットワークとの連携
IDEAは、アメリカのIDEA Center をはじめ、世界30数ヵ国にネットワークがあり、各国のIDEAは各々が独自に活動しています。
IDEAジャパンでは、世界中のIDEAのネットワークと連携をとりながら、さまざまな活動を行っています。
- ハンセン病に対する差別・偏見除去のための啓発
- 国内外のハンセン病患者・快復者との交流及
- 海外のハンセン病患者・快復者の支援
- ハンセン病関係の資料の収集・情報提供
詳しくはニュースレターをお読みください。
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写真(右下)、2008年6月 都庁45階展望台での写真展
講演会や写真展、シンポジウムなどのイベント、広報活動を通してハンセン病問題に対する差別や偏見の除去、正しい知識を広げる活動を行っています。
▲韓国での写真展(ソウルの国会議員会館/2007年)
毎年、日本各地で講演会や写真展を開催、2013年度は、
- 講演等については、森元美代治理事長が28回行いました。また、、「春うらら・講演&コンサート」、シンポジウム「隔離から共生へ ハンセン病療養所の「内」と「外」から社会を変える」、「徳田靖之弁護士講演会『国賠裁判から療養所のいま』」を共催しました。
- 写真展については、八重樫信之理事が撮影した『輝いて生きる』の写真展を横浜の人権メッセージ展で開催しました。
- フィールドワーク(全生園と国立ハンセン病資料館案内)は、IDEA ジャパンに説明依頼があった団体に対して、森元理事長が24回案内し、説明しました。
海外では社会に開かれていないハンセン病の患者・快復者の地域が今もあります。日本と海外の患者・快復者同士が交流する機会をつくります。
- 1997/10 「尊厳の確立展」/NY国連本部・USA(初めてIDEA国際集会に参加)
- 2002/06 第1回国際ハンセン病女性会議/USAに参加
- 2002/08 国際ハンセン病学会&IDEA国際集会/ブラジルに参加
- 2005/02 国際ハンセン病学会&IDEA国際集会/南アに参加
- 2006/05 クリオン島療養所開設100周年記念集会/フィリピンに参加
- 2006/08 中国ハンセン病問題学生ネットワーク大会/中国に参加
- 2008/01 国際ハンセン病学会&IDEA国際集会/インドに参加
- 2010/08 理事長夫妻がインドネシアのハンセン病コロニーを訪問
- 2010/11 「2010世界ハンセン病フォーラム in ソウル」/韓国に参加
- 2012/05 国際ハンセン病学会&IDEA国際集会/USAに参加
- 2013/09 国際ハンセン病学会&IDEA国際集会/ベルギーに参加
- また、国内では毎年5月に開催される「ハンセン病市民学会」に多くの会員が参加し、交流を深めています。2013年5月も熊本市で開催された第9回「ハンセン病市民学会」に理事、会員多数が参加しました。
▲「尊厳の確立展」会場(NY)
▲IDEA国際集会参加(インド)
▲「ハンセン病市民学会」参加
海外では、貧困等の問題により、十分な医療を受けられず、また食料不足に苦しんでいる人がいます。住環境の整備や医療の向上、子弟教育助成を図るため、海外のIDEAや現地NGOと協力して、資金面でのサポートをします。
▲バザーを手伝ってくれた同志社女子高校の皆さん(2007/11/3)
- 1999/03 カービル療養所の閉鎖反対デモに参加
/ルイジアナ州USA - 2005/04 韓国ソロクト療養所訪問・原告支援/韓国
- 2005/06 台湾楽生院療養所訪問・原告支援/台湾
- 2009年から毎年 HANDA(IDEA中国)、IDEAインド、IDEAフィリピン(クリオン島)へ生活改善資金を提供を続けています。
- 上記活動のほか、多磨全生園の秋祭でのバザーの収益金も含めて、IDEAネパール、HANDA(IDEA中国)、IDEAインド、IDEAフィリピン(クリオン島)、タイ、インドネシアに奨学金援助をしています。
2013年度はHANDA(IDEA中国),IDEAインド,IDEAフィリピン(クリオン島),インドネシアへ生活改善資金を提供しました。また、HANDA (IDEA中国),IDEAインド,IDEAフィリピン(クリオン島),インドネシアの学生に奨学金を支給しました。