IDEAジャパン・・・・ハンセン病患者・快復者やすべての人々の尊厳の確立を目指して
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ニュースレターはハンセン病問題を正しく理解していただき、共に歩んでいけるよう、会の活動状況、会員や関係者の声、海外のIDEAメンバーからのメッセージなどを掲載・報告し、会員の皆様にお送りしています。

IDEAジャパンの活動をより理解していただけますよう、ここにニュースレターの主な記事を掲載いたします。


ニュースレター No.7
(2008年11月)
ハンセン病市民学会特別号
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家族部会で国際交流 (理事長 森元 美代治)

わが国のハンセン病問題の最も困難で遅れている点は、家族との関係の修復です。いろいろな疾病があって、それぞれの患者組織や家族会が独自の活動をしています。しかし・・・

日本・ハワイ・韓国・台湾の家族を結ぶ (理事 村上絢子)

第5回ハンセン病市民学会の分科会C(家族部会)に、日本・ハワイ・韓国・台湾からの家族が集まって、各国の快復者の家族問題について経験を語り合い、意見交換しました・・・・

無条件に愛するということ ポーリーン・ヘス(オハナの会副理事長)

ジュビリーとキャサリン・プアハラの娘として、誇りを持って皆さまの前で話をさせていただきます。私は生まれたすぐ後に、法律の定める通り両親のもとから連れ去られ・・・

家族のもとへ ヴァレリー・モンソン(オハナの会事務局長)

最近の2、3年間、幸運なことに私は、日本のいくつかの療養所を訪ねる機会を持てました。それらの療養所には、ハンセン病を患った人たちが、誤解されているこの病気のため・・・

■編集後記■ 家族部会の感動を早くお知らせしたくて、特別号を出すことにしました。国内だけに目を向けがちな市民学会に、IDEAジャパンが世界の風を吹き込んだようでした。こんなところがIDEAジャパンの役目なのかもしれません。皆様のご協力で、各国の家族と参加者が出会い、友情を深められたことに感謝します。/村上絢子