ニュースレター/IDEA国際会議 in インド特集号 (2008年4月発行) (1)(2)(3)(4)(5)
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各国からのメッセージ

アバカル・アダム・モハメッド(スーダン)

もし私たちが他のコミュニティーと共生できれば、スティグマは無くなるのではないかと思います。私たちは、家を建てるためのレンガ造りの機械、子どもたちの奨学金、IDEAの事務所、貸付金、働きに行くための交通手段、他の人々と同じように土地等が欲しい。
IDEAジャパンと一緒に、ハンセン病に対するイメージを変えましょう。どのように発展してきたのかを見るために、相互に訪問し合いましょう。


パメラ・パラピアノ(アメリカ/写真家)

私は人々を愛しています。
私は、私の愛する人々を知るために写真を撮ります。
どこの国に居ようとも、私は人々の写真をとることが好きなんです。
IDEAジャパンの皆さんも、私と同じように感じているので、IDEAジャパンといつも一緒に過ごすことが大好きです。
中国でも、インドでも、森元夫妻はいつも出会った人々と仲良くなれますし、何か美しいものを見るためなら、どんなに遠くから歩いて来なければならなくても、厭いません。そんな森元夫妻や柴田さんを、絢子さんはいつも支えています。
インドでの日々は、私にとって、日本と台湾楽生院の友だちと一緒に過ごせたので、二倍のもてなしを受けたようなものでした。
世界はどうやったら一緒になれるのかと疑問に思っている人たちに、私は、文化的な違いを乗り越え、違って見える人々を受け入れ、世界に向かって歩き出して行く“大使”のような、この素晴らしいグループの存在を示して上げましょう。
いつもいつも、開かれた心や精神、そして善意が他の何にも増して、平和のために多くを為せるということを証明しています。


ミョー・タント(ミャンマー)

この会議に出席できて、たいへんうれしいです。こんなに大きな大会で、世界中から来た友だちに会うことができました。



Dr.P.k.ゴパール(IDEA会長/インド)

IDEAジャパンの皆さんが、国際ハンセン病学会& IDEA国際会議に参加するためにハイデラバードに来てくださって、たいへんうれしく思います。このことは、IDEAインターナショナルの強さを示しています。IDEAジャパンが発展して、世界の患者・快復者のために貢献してくださることを心から願っています。

Dr.アツール・クナナン(フィリピン・クリオン島/医者)

ハイデラバードで森元理事長はじめ、皆様にお目にかかれて、本当にうれしいです。インドではお互いの考え方、将来への展望、お互いに助け合うための行動をどう起こすか等について語り合いましたね。
私はクリオン島に帰り、IDEAジャパンの奨学金プログラムと、さらに貧しい島民もまたどうやって援助していただくかについてのプランを立て始めました。
会員の皆様によろしくお伝えください。



ネビス・メリー(インド/ウェズレー・ベイリー賞受賞)

IDEAジャパンの友だちと会えたことを感謝します。友だちとの絆がより強くなったように感じています。医学的な問題だけでなく、スティグマのない世界を目指して、共に手を携えて行きましょう。

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